イプシロン

スポンサーリンク

---

イプシロンロケットは開発当初、
次期固体ロケットと呼ばれていました。

小型人工衛星打ち上げ用固定ロケット
の事です。

イプシロンの由来
Evolution & Excellence/技術の革新・発展
Exploration/宇宙の開拓
Education/技術者の育成
であると公式に発表

ギリシャ文字が採用された理由は、
日本で開発された固体ロケット技術を
後世にまで伝えたり、
引き継ぎたい意思の現れからだとか

現時点でイプシロンロケットの運用は
来年の2013年以降だと言われています。

運用国は日本で、
開発はJAXA（宇宙航空研究開発機構）と
IHIエアロスペース

06年に廃止されたM-Vロケットの後継機として
イプシロンロケットを開発

本格的開発は10年から

廃止されたM-Vロケットや
H-ⅡAロケットの構成要素を継承しつつ、
全体設計に新技術と革新的な
打ち上げシステムを採用すると発表

イプシロンロケットの開発費用は
目標で205億円

打ち上げ費用の目標は30億円

イプシロンロケットは全体的に
シンプルな設計にして、
非常に高いコストパフォーマンスを目指す。

廃止されたM-Vロケットの約3分の2
の打ち上げ能力
約3分の1の打ち上げ費用実現する事
が目的だと答えています

イプシロンロケットの特徴としては、
基本的に3段とオプションに1段の
計4段だと言われています。

全長24.4mで直径は2.5ｍ
総重量は90.8ｔです。

ブースターは有りません。

宇宙への果てなき情熱と夢

開発エンジニアは
宇宙と恋愛している感じですね(*^^*)

お金じゃないかけがえの無い何か
を得るために全てを注ぎ込んでいます。

こんなに素晴らしい事へも、
費用削減の声が有ると知り、
非常に残念な気持ちで一杯です。

---

スポンサーリンク

タグ：イプシロン